京都てくてくはんなり散歩
伊藤まさこ著 文芸春秋社

前回の「東京てくてくすたこら散歩」の続編は、京都です!
スタイリストの伊藤まさこさんが、春夏秋冬・・四季を通して出会ったお気に入りの京都を伊藤さんらしい切り口で、はんなりゆるゆると紹介してくださっています!
一般的なガイドブックとは、ひと味もふた味も違ってる本書は、こだわり派の皆さんの心強いガイドブックになることは絶対です!地図も充実しているところもすごい!
「あ〜。私も京大前のカフェ、進々堂でカレーセットを食べて、京都をゆ〜ったりと歩きたいなーっ!」
ページをめくるごとに、京都に行きたい衝動がわき上がってきます!
(画像が少々荒れていてごめんなさいっ!)
川嶋隆太の音読カレンダー
川嶋隆太編 くもん出版

「気になる本」の番外編です!
こりすが去年実家の両親に贈ったところ大好評!ということでのご紹介!
脳トレの世界の第一人者、ご存じ川嶋隆太先生の脳を鍛えるカレンダーなのです!
日めくりタイプの本品。夏目漱石、宮沢賢治などなど文豪の名作品の一部が載っており、毎日それを声に出して読むというちょっと変わったカレンダー!
その音読が脳に与える影響は計り知れないとか!
脳トレって言うと難しそう・・って思っているご両親やご親戚にぜひお勧めしてほしいカレンダーです。しかも懐かしの小説にふれられ、一石二鳥!
普段着のパリ野菜料理
平野由希子著 雄鶏社
パリにお住まいになって、かの「ホテル・リッツ・パリ」などで、本格的にお料理を学ばれていた平野由希子さん。平野さんの数ある著書の中で、私はこの本が1番好き!かごをぶら下げてマルシェに行き、買ってきた新鮮な野菜で作るフランスの気取らない家庭料理・・。きっとパリに住んでたら、こんなさりげないお料理をアパルトマンの小さなキッチンで作るんだろうなあって、パリに想いを馳せながらページをめくります。めくるだけではないんです!すごく身近な材料で、気軽に、簡単にできるレシピばかりなんですよー!
例えば「ブランダッド」。タラとじゃがいものグラタン。茹でたじゃがいもと、ソテーしたタラにチーズをのせてオーブンで焼いていただく冬のレシピ。平野さんは「じゃがタラ」って呼んでいるんですって!
あの道 この道 今の道
大橋歩著 文化出版局

イラストレーターの大橋歩さんのライフスタイルに影響を受け始めて、いったいどれぐらいの月日がたつでしょう?大橋さんの「トマトジュース」という本に出会ってから、これまで本当にたくさんの素敵生活に関することを大橋さんに教わってきました。
本書は、ご主人とラブラドールレトリーバーのダルマーとの日常がが綴られています。家の片付けについて、家電製品について、おトイレに関することなどなど、日常の何気ないこと・・・でもさすがは大橋さん、とびっきりの鋭い視線はたまた、と〜っても暖かいみつめかたに感心させられて・・・。
せいめいのれきし
バージニア・リー・バートン 岩波書店

静かな田舎の丘の上に建つ小さいおうちが主人公の絵本「ちいさいおうち」をご存じの方も多いと思います!私も大ファンのひとり。「ちいさいおうち」の作者、バージニア・リー・バートンは、アメリカはマサチューセッツ生まれの絵本作家です。この「せいめいのれきし」は、8年もの歳月をかけて制作した彼女の遺作。
サブタイトルにもある「地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなし」の通り、銀河系に地球が創られる場面から、「ヒト」が文明を築くまでを丁寧に、わかりやすく劇場形式で表しているバートンの傑作絵本です。
分子生物学者・福岡伸一さんは「生命の歴史を扱った本で、この本にまさる本を私は知りません」と雑誌紙上で語られていました。
バージニアは絵本の最後に私たちに語りかけてくれています。「いま過ぎていく1秒1秒は、はてしない時のくさりの、新しい輪だ」ということを。そしてそれは、また永遠に続くくさりの輪だということを・・・。
おやすみモーフィー 岡尾美代子の毛布ABC
岡尾美代子 著 クウネルの本
もこもこふんわり暖かい毛布の本なんです!
スタイリストの岡尾美代子さんは、時々「モーフィー」って呼ばれるのだとか。
その理由はもちろん、毛布が誰よりもだ〜いすきだからだそう!
撮り下ろしの写真とともに、AからZまで26の項目にまとめて、岡尾さんが綴ってくれたエッセイ集です!
岡尾さんが初めて買ったパリの毛布、ウェールズの素朴な毛布、ニューイングランドの毛布などなど、毛布で一冊の本が出来るんだなー!って盛りだくさんの内容に感心!
日々寒さが深まる今の時期、ぜひぜひ手に取りたい一冊。
もちろんあったかい毛布にくるまって!
日々の食材ノート
渡辺有子 著
料理研究家である渡辺有子さんの、日々の食材やお料理をを綴ったノートをかいま見れるような、いつも手元に置いておきたい一冊です。渡辺さんが、朝夕、四季折々、誠実に素材と向き合い、丁寧にお料理していく様子に、何だかとっても励まされる想いがして・・・。食材を慈しんで、丁寧に向き合ってる渡辺さんの毎日がとっても素敵だなって心から思います。
この本をパタリと閉じて、キッチンに向かって冷蔵庫を開ける私がいました。
おつまみ横町
編集工房 桃庵 著 1050円
今、この本がすごい話題なんだそう。
小さなポケットサイズの可愛らしいお料理本。
185品ののおつまみがずらり。
人気の秘密は、1.2.3!
そう!ワン・ツー・スリーのレシピで出来ちゃうんです。
外出から戻り、おなかはペコペコ。まずは、かる〜いおつまみで、おなかを落ち着かせましょうなんて時に重宝しそう!
まいにち まいにち
伊藤まさこ著 php研究所 1523円
松本に拠点を移された伊藤まさこさん。いろいろな雑誌等で松本での暮らしを少しずつ紹介してくれています。四季折々の松本の素敵。もっともっと見たいよ〜!のご要望にお応えしてくれました!伊藤まさこさんが日々の暮らしを慈しむように、まいにち まいにち続けているいろいろを松本の写真とともに!
一日3時間しか働かない国
シルヴァーノ・アゴスティ著 野村雅夫訳
マガジンハウス刊 1200円
「アジアのどこかにあるという「キルギシア」では・・・・・
一日に3時間以上働く人はいない。
残りの時間は自分自身のために使う。
政治家はボランティア。学校は「人生の谷」と呼ばれ、勉強がなく学びがある。
18歳を迎えると一軒の家が贈られる。
刑務所はなく、警察官もいない。武器の墓場がある。
誰かと愛し合いたいと思ったら、みんなにそれがわかるように、胸に小さな青い花を飾る。各家庭に菜園があり、お年寄りが耕す。
お年寄りは「人生のマエストロ」と呼ばれる・・・・・・・。」
誰もが幸せになる・・・と題名に添えられたこの一冊の本に吸い寄せられるように出会いました。イタリアでのベストセラー、近未来の理想社会のモデルを描いたおとなの寓話です!
水玉のお菓子 福田里香著 主婦の友社
お菓子研究家の福田里香さんは、素材の良さを素直に生かしたお菓子をたくさん提案してくれています。愛情を持って素材と向き合っている福田さんの甘い物に対する姿勢が大好き!本書は「水玉」をテーマに数々のお菓子を作り上げて下さっています。考えてみれば水玉の持つ甘くってロマンチックな持ち味は、お菓子と思いっきり共通していますよね。
かわいいイギリスの雑貨と町 ピエ・ブックス
大段まちこ 堀江直子著
イギリスの田舎に行きたいな〜!いつもいつもそう思っています。
コッツウォルド、湖水地方、スコットランド・・・。
あ〜!今すぐ飛んで行きたいっっ!そんな想いをなだめるために、紅茶片手にこんな本を開いてみます。
写真家の大段さんと、スタイリストの堀江さんがイギリスを旅して出会った可愛い雑貨やお店、田舎町を紹介しています。これを読んだら、ますます行きたくなっちゃった :-O
当分、夢を膨らませていましょう!
グリーンブック マガジンハウス刊
エリザベス・ロジャーズ&トーマス・M・コスティジェン著
高橋由起子訳
地球環境に関する問題はもう危機的状況だと連日、テレビや新聞で伝えられています!本書は、地球温暖化を防ぐために日々の暮らしの中で私たちが今すぐ取り組めるとっても具体的で身近でやさしい321の知恵がずらり!
「紙コップで飲むコーヒー。砂糖とミルクを入れてからコーヒーを注げば使い捨てのマドラーは不要!」など、「あっ、そうかぁ」っていう目からうろこのいろいろが載ってます。
「これからはビジネスも人生もエコに強い人ほど成功する!」というサブタイトルに考えさせられたりして・・・。
りすが作る、手袋でぬいぐるみ 文化出版局刊
金森美也子著
「こりす商會」店主である私。この本は装丁を見てまずは、りすの可愛らしさに感動!
シーズンオフで眠っているカラー手袋で、とっても手軽に動物のぬいぐるみが出来ちゃうと言う手芸本ですが、これが「りすが作る!」ストーリー仕立てで、絵本としても楽しめる内容になってます!子どもと一緒に作っても楽しそう!夏休みの作品にも良いでしょうね!りす、かえる、ねこ、ぞうなど20点ほど載ってます!

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ちくちくトントン マキちゃんの家 マガジンハウス刊
大谷マキ 鈴木るみこ 著
大好きなマガジンハウスの雑誌「クウネル」。
この「クウネル」に連載された大谷マキさんのお家作りの記録です。
葉山に中古の一軒家を購入したスタイリストの大谷マキさん。
彼女は、針仕事でも大工仕事でも、手仕事と名のつく物は何でもやっちゃうのだそう。
のこぎりと釘、メジャーとお針を使ってちくちくトントン、2年間!そのスゴイ記録を写真と素敵な文章で楽しめる本書。自分たちの生活に盗んじゃいたいこと満載です!
文章は、私の大好きなライター鈴木るみこさん。お薦めの一冊です!
ティファニーで朝食を
トルーマン・カポーティー著 村上春樹訳
鮮やかなティファニー・ブルーの素敵な装丁。
そう。かの有名なハリウッド映画、オードリーヘップバーン主演の原作、新たに村上春樹氏の新訳で再登場しました。
映画で観た主人公ホリーは、原作ではまたガラリと違った印象で驚かされます!
自分の嫌なことは一切やらないというホリーの、ずいぶんと潔い性格も小気味よくて!読んだ後に、元気をもらえたような気がしました。
映画と原作とを比べてみるのも楽しいですよね!
パリで「うちごはん」そして、おいしいおみやげ
重信初江+societe bonne
パリが好きです。パリって他の外国と違って、観光客じゃなくって、住人になりたいって思ってしまう・・・。古いアパルトマンを借りて、小さなキッチンでカフェオレ入れて、パン屋さんから買ってきた焼きたてのバゲットを食べる・・・。
本書は、そんな暮らすように楽しむパリについてのあれこれが盛りだくさん!
例えば、マルシェやトレトゥール(お総菜やさん)でのお買い物の手順などが写真入りで丁寧に書かれていたり!
行けなくったってパリで暮らしてる気分が味わえます!
「かわいくておいしい」
伊藤まさこ 渡辺有子著 主婦と生活社 1400円
下でご紹介しています「かわいくておいしい」の第二弾!
スタイリストの伊藤まさこさんと料理研究家の渡辺有子さんの審美眼でチョイスされる「かわいくておいしい」は、バージョンアップしました!
田園調布のケーキ屋さんから津軽のりんごジュースまで。
おふたりの選ぶかわいくておいしいは、場所を限定しません!
すべての商品がお店や取り扱い会社の丁寧なリストが載っているのもうれしい!
「かわいくておいしい」
伊藤まさこ 渡辺有子著 主婦と生活社 1400円
スタイリストの伊藤まさこさんと料理研究家の渡辺有子さんはプライベートで大親友!ともにユニットでお仕事をすることも多いとか!
お二人の共通項は、ともに「おいしくてかわいいもの」が大好きなことっ!
目も利き鼻も利くお二人。本当に全国津々浦々、今風なものから、昔からある渋いものまで、「おいしくてかわいいもの」のがたっくさん紹介されています!

「女性の品格」
板東真理子 PHP出版 720円
「女性の品格」・・・。この本を母から勧められ、手にとって一瞬「どきっ!」。
でもページを開いてみると、人として、女性として、子を持つ母として、とても「あたりまえな」、そして今すぐ、この瞬間から取り組んでみたいことが盛りだくさん!
「強く、やさしく、美しい女性になるための66の法則」が、わかりやすい言葉でつづられています!
たとえば「約束は守る」「断る時ほど早く、丁寧に」「長い人間関係を大切に」などなど、とても具体的な、私たちの実生活にあてはまることばかり。
真の「品格」の意味を考えさせられ、そして「自分も!」と心から思える私たち女性への素晴らしい参考書です!
「Room talk 2」
岡尾美代子 著 筑摩書房
スタイリストの岡尾美代子さんの旅の本。岡尾さんが今はなき、マガジンハウスの「オリーブ」のスタイリストをしていた時から、ず〜っと大好きです!
岡尾さんの数ある旅本のほとんどがそうなように、この本もご自身がポラロイドで撮った、と〜っても雰囲気たっぷりの写真が満載!不思議とどれを見ても、その国の空気がじかに伝わってくるようなんです!旅先の風景あり、美味しい物あり、買ったおみやげありの盛りだくさんの旅ショットは、よくある旅の本とは、視点が違います。
この本の、内容もさることながら、装丁に強〜〜く惹かれてしまった私。本の中にもところどころ、素敵なテキスタイルが挟み込まれていて楽しませてくれます!
イギリスの国民的メニュー「フィッシュ&チップス」絵柄のしおりのおまけ付き!
「だしとスープがあれば」
有元葉子 著 文化出版局
シンプルでおしゃれなレシピが信条の有元さん。素材そのものの味を大切にしたいから、ゴチャゴチャ入れたくないというのが持論だとか!調理法も「おいしいだしさえあれば、シンプルに調理するほうが良い」のだそう。本書は、魚、肉、野菜などなどのいろいろな素材のだしやスープの取り方、またそれらを使ったさまざまなレシピを展開させてくれています。
「ヨーガンレールの社員食堂」
高橋みどり 著 PHP研究所 1600円
高橋みどりさんは、フードスタイリストの草分け的存在です。
一昔前の料理本と現在の料理本では、ま〜ったく雰囲気が変わってきていますよね!格段に「おしゃれ」になってきている・・・。その仕掛け人がみどりさんなんじゃないか・・・と、こりす店主は信じて疑いません。
本書は「ヨーガンレール」の社員食堂に感激しつづけてきたみどりさんが、ついにその中身を紹介する本を作ってしまったというもの!
「ヨーガンレール」は、デザイナーのヨーガンレールさんの美意識でまとめられた独特の世界を展開しています。洋服はもちろん、ジュエリー、バッグ、靴など天然素材の持ち味を生かした商品を提案しているショップです。(HPも素敵ですよ〜!)
おしゃれなショップの社員食堂のメニューを見てみると・・・・・「ゴボウとにんじんとたまねぎの卵焼き」「なすのにんにく炒め」などなどとっても地味でまじめなメニュー!お肉や魚を使わないメニュー、つまりベジタリアンメニューなんですね!でも、ちっともさみしい感じじゃない、豊かで満足いく内容です。そしてそれが、ワンプレートに可愛らしくのっかっているからまた感激!とっても健康的で、しっかりした食事!私たちの日々のごはんにぜひ、取り入れたい、そう思いまいした。「素敵に生きる」って、食を含めた生活すべてを堅実に、誠実に、こつこつと続けていくことなんだ・・・本を閉じてしみじみとしてしまいました。そして、力が湧いてきました!
「パンに合う家のごはん」
堀井和子著 文化出版局 1600円
前著の「うちで焼く丸パン」に登場するパンとともに楽しめるものをと企画された本だそう。自分の「好き!」に忠実でいたいから、料理研究家にはなれないと思う、と言われていた堀井さん。料理研究家というカテゴリーではくくれない多彩なアンテナに、いつもはっとさせられます。本書では、季節の食材を使った、シンプルで味わい深いレシピが満載です!レシピごとに、そのお料理にまつわるお話が載っているのも楽しい!
「タルト・タタンの夢」
東京創元社 1575円
雑誌の新刊案内に載っており、ぜひ読んでみようと思った本です。
気取らない雰囲気の小さなビストロ「パ・マル」が舞台。
このビストロでささやかな「事件」が起こるたび、寡黙なシェフが絶品料理と絡めて謎解きをするという、ちょっとおしゃれな一風変わったミステリーです。ワイン片手に楽しみたい、そんな一冊になりそう!
「ウォーキング大国 イギリス」
明石書店 1900円
フットパス。それは歩くための小道。イギリス人は歩くのが好きだそう。
そういえば1999年にロンドンに行ったとき市内のハイドパークなどの公園には犬
を連れて散歩する人が大勢いたっけ。
フットパスは、人の土地でも昔から人々が歩いてきた道はその歩く権利を認め、
歩くのを楽しむ道。その道すがら出会うのは自然あり、景色有り、羊などの家畜
有り、同じように歩く人有りでその地域そのものとの出会いなのです。
そんなフットパスが最近日本にも増えてきています。青森県ではまだありません
が黒石市に計画が進んでいるそう。観光地に車で行ってポイントだけ見てま
た次のポイントに移動っなんてことではなくて、ゆっくり歩いてみる。そうする
とその地域のさまざまと出会える。そんな旅の楽しみ方をしたいものですね。
「ちいさくても大丈夫」
集英社 1050円
雑誌で広告を見て、「読んでみたい」って思いました。
元サッカー選手のロベルト・カルロスの自伝絵本だそうです。
サッカー選手で168cmの彼が小さい頃からつぶやいていた言葉。
「神様は不公平だ。なんで、僕の体を小さく作ったの?」
そんなカルロスが、「悪魔の左足」の異名をとるほど強力な左足のキックを持ち味として活躍するまでの軌跡が、やさしい一冊の絵本になったのでしょう。
我が家の子どもたちも「こつぶぞろい」。
カルロスの絵本を一緒に読んで、「大丈夫だねっっ!」って微笑み合いたい!
カルロスって引退後、福祉活動に精力的で、故郷サンパウロに保育園も建てたんですって!
「持つべき男の小道具」
小学館 サライの本
男性が大事に持っている、あるいは使っている「道具」って、
何だか憧れを持って見てしまいます。
それが一流品であっても、そうでなくても・・・。
その人のこだわりや好みが、はっきりとかいま見れるから?
この本は「世界の一流品」の選び方を丁寧に指南してくれています。
万年筆、ボールペンなどの文房具をはじめ、ワイングラス、腕時計、
はたまた自転車にいたるまで、趣味や身の回りの物等々、
アイテムごとに紹介されています。
一流品っていうと、ちょっと縁遠い・・・って思いがちですが、
それが一流品たる由縁を知って納得したり、
「いつかは持ちたい・・」って夢を馳せたり・・・。
服飾評論家の世界でも「辛口」として知られる落合正勝さんの、
すっきり明快な解説もわかりやすくて、「信じられるっ!!!」って感じです。(笑)
「絵を描く日常」 玉村 豊男
東京書籍 1575円
「ビラディスト・ガーデンファームアンドワイナリー」代表の玉村さんは、
エッセイストであり画家であり、ファーマーであり、ワイン作りまでしているマルチな方!
この本は、41さいで高校以来初めて絵筆を取るようになった著者が、
田園のアトリエでの幸福な時間をほのぼのと語ってくれています!
「何かを始めるのに、遅すぎるなんてないんだよ」って、
玉村さんに教えられたような気がして、元気が湧いてきました!
お父様が日本画家であること、植物を細部まで描く丁寧な水彩画は独学であることなどたくさんのエピソードが盛り込まれていて、一気に読めてしまいました。
カラー図版で紹介される自作の絵が、90点も収録されています!

「フランスのおいしい休日」 伊藤まさこ
集英社 1470円
スタイリストの伊藤まさこさんが、娘の胡春ちゃんと訪れた旅の本はこれまで
たくさんありましたが、今回は私が大好きな大好きなフランスのアルザス地方を
旅してくれたことで、いっきに私のお気に入りに!
アルザスはずっと昔に、クリスマスシーズンを描いた可愛らしい絵本に出会って
以来、長年憧れている地。
クリスマスツリーの発祥の地でもあるのですって!
いつかいつか行ってみたい!そんな願いを持ちながらこの本を読みました。
アルザスって、伝統料理やお菓子がとっても魅力的なんですよ!
昔から伝わる雑貨類も可愛くて!
あ〜〜!今すぐにでも、飛んで行きたいっ!(笑)

「暮らしの手帖」
暮らしの手帖社
「こりすのみの市」でも扱っている、「暮らしの手帖 」一世紀の時代の一冊です。
これは1966年夏号。
この時代に、こんなにも可愛らしい装丁を手がけた花森安治さんって
どんな方だったんだろうなあ?って思ってしまいます。
夏号らしい特集「白い服はキャンバス アクセサリは絵の具」では、
「白いふくを着たとき、あなたはいちばん美しく見える」と語りかけ、色とりどりの
絵の具に見立てたアクセサリーを効果的に用いることを提案してくれています。
今読んでも、十分に暮らしに生かせる内容に感心してしまいます!
この号は、なにぶん古いため多少色あせしておりますが、「こりすのみの市」で
在庫ありです!